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食料自給率の低い日本の課題を考える1冊!
スーパーマーケットで「食」を知る!① スーパーマーケットで見る 食品はどこからくるの?
1巻
梅澤真一・監修
日本のスーパーで売られている食品がどこで生産されて、どこから来ているのか、その詳細を知れば、いかに日本の食卓は外国産のもので溢れかえっているのかがわかります。
日本は食料を通じて多くの外国とつながっています。それによって、私たちがどのような立場にいるのか、メリットとデメリットをよく知ってよく考えることが大切です。
日本の食料自給率は1960年代後半から年々低くなっており世界でも最低レベルです。日本は国土の7割が森林で農産物の生産量が増やせないといった事情がありますが、食料不足に対する不安をなくすために何ができるのか、そんな問題意識を持っていただけたらと思っています。
監修者:梅澤真一(うめざわしんいち)
筑波大学附属小学校教諭。専門は小学校社会科教育。日本社会科教育学会、全国社会科教育学会、日本地理教育学会などに所属。東京書籍『新しい社会』教科書編集委員。著書に『梅澤真一の「深い学び」をつくる社会科授業 5年』(東洋館出版社)、編著に『必備!社会科の定番授業 小学校4年』(学事出版)、監修に『小学総合的研究わかる社会』(旺文社)、『読んでおきたい偉人伝 小学1・2年―日本と世界の偉人12人の物語』(成美堂出版)など。