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震災の日、「奇跡の子」とよばれた赤ちゃんが生まれました
しんさいのひに、ぼくはうまれた
5巻
せざいえり・絵
たくさんのいのちがうばわれた阪神・淡路大震災。震災の日に生まれ、奇跡の子とよばれた赤ちゃんがいます。この紙芝居は、その赤ちゃんの誕生にまつわるおはなしです。
中村威志さんとひづるさんご夫妻は、兵庫県神戸市のマンションで被災しました。家やビルが倒壊し電気も水道も止まりました。町はがれきの山とたちのぼる炎で悲惨な状況に。出産予定は1週間後でしたが避難所に着くと急に破水してしまいます。
ようやくたどり着いた病院も崩れかけて危険な状態。それでも分娩室をみんなで懐中電灯で照らし、無事男の子を出産しました。
このときの赤ちゃんが中村翼さん。自分の出生にずっと葛藤を抱えてきましたが「奇跡が重なり、多くの人の支えがあり、自分はこの日に生まれることができた」と思えるまでになりました。
紙芝居は、現在翼さんが語り部となり震災の記憶を継承する活動をしているところで終わります。奇跡の出産を通して命の尊さが伝わる紙芝居です。
対象年齢 : 3・4歳〜 / 小学校低学年〜
サイズ: 267mm × 377mm
画面数: 12
ISBN: 978-4-7746-1924-8
Cコード: 8793
発売日: 2026年9月
定価(税込):2,090円(本体1,900円)
◆せざいえり◆
東京都生まれ。多摩美術大学日本画学科卒業。小学校図画工作教諭を経てイラストレーターに。絵本、挿絵、広告等を中心に活動中。
絵本に、『ねこさんはめいたんてい』(ひるねこBOOKS )、『かめじいのパンやさん』『うとうとおひるね』(鈴木出版)など。紙芝居に『ねずみのよめいり』『おいしいもの どっさりこ!』(教育画劇)がある。























