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ところにより「なかよしかぜ」がふくでしょう
なかよしかぜ
角野栄子・作 どいかや・絵
新 刊
天気予報が「きょうはなかよしかぜがふくでしょう」っていってた。
なかよしかぜってどんな風なんだろう?
だれかと仲良くなるって、勇気がいるけど、こんな風がふいてきたら、きっと楽しいね
角野栄子:東京都生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経てブラジルに滞在。その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』(ポプラ社)で、1970年に作家デビュー。『おおどろぼうブラブラ氏』(講談社)で産経児童出版文化賞を受賞。代表作『魔女の宅急便』(福音館書店)は産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、小学館文学、IBBY オナーリストを受賞し、舞台化、アニメーション・実写映画化された。その他、「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけ」シリーズ、「リンゴちゃん」シリーズ(共にポプラ社)、『ズボン船長さんの話』(福音館書店)他多数。
紫綬褒章、旭日小綬章を受章。『トンネルの森 1945』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、児童文学のノーベル賞といわれる国際アンデルセン賞作家賞、紫式部文学賞を受賞。
どいかや:絵本の作品に「チップとチョコ」シリーズ(文溪堂)、「トラリーヌ」シリーズ(偕成社)、「チリとチリリ」シリーズ(アリス館)、「くりちゃん」シリーズ(ポプラ社)、「ナナカラやまものがたり」シリーズ(あすなろ書房)、『パンちゃんのおさんぽ』(BL出版)、『うさぎのルーピースー』(ほるぷ出版)など多数。『アイヌのむかしばなし ひまなこなべ』(文・萱野 茂/あすなろ書房)で、産経児童出版文化賞産経新聞社賞を受賞。