ユーモアたっぷりなウクライナの民話
はじめての てぶくろ
さこももみ・絵
新 刊
雪の日、ねずみが片方の手袋をみつけました。中はぬくぬくとあたたかです。
すると、動物たちがつぎつぎに「いれて」とやってきて……。
どんどんぎゅうぎゅうになっていく手袋がユーモアたっぷりに描かれる、もっとも有名なウクライナの民話です。
さこももみ
1961年東京都生まれ。東京学芸大学美術教育学科卒業。小学校教員を経て、イラストレーター、絵本作家になる。絵本、雑誌、書籍、テキスタイルデザイン等で幅広く活動。主な作品に「こんなときってなんていう?」シリーズ(ひかりのくに)、『まんま』『ねんね』『はじめての赤毛のアン アイスクリームのピクニック』(講談社)、『かたっぽさんどこですか』(アリス館)、『だいすき!』『ないしょだよ!』(岩崎書店)、『わらう』(白泉社)など多数。広島市在住。