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「免疫の力」をモチーフにしたマモルンジャーが大活躍!
きみのげんきをマモルンジャー!
よしむらあきこ・作絵
だれもが生まれながらに持っている免疫の力。バイキンからからだを守ろうとする「免疫抗体」は、赤ちゃんが子宮の中でお母さんからもらう初めてのプレゼントなのです。
この絵本では、この免疫の力がマモルンジャーという戦隊キャラで登場します!
手洗いでバイキンからからだを守るテアライダーとともに、ダブルヒーローがみんなの元気をまもるんじゃー!
たいへん好評をいただいている、「よしむらあきこ からだのえほん」の第4弾です。
よしむらあきこ
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。グラフィックデザイナーを経て、イラストレーターとなる。
なにかと癖のある男子を育てた経験から、楽しく読めるからだ絵本を制作。本作は『おなかのこびと』『はなくそにんじゃ』『つめかみおばけ』(教育画劇)につづく4作目。他に、紙芝居『さんじょう! てあらいかめん』(教育画劇)、デジタル絵本『ぷかぷかプーカ』『ころころころた』(がっけんのえほんやさん)などがある。
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おうちのかたへ
この絵本の「マモルンジャー」は、免疫抗体をイメージしています。
それは、赤ちゃんが子宮の中でお母さんからもらう初めてのプレゼント。
バイキンから体を守る免疫機能がそなわってくる生後6か月頃までは、
お母さんが渡してくれた免疫抗体がさまざまな病気から赤ちゃんを守ります。
その後は、赤ちゃん自身がウイルスや細菌にくりかえしかかることで
自分なりの免疫を獲得していきます。
彼らがいるから、わたしたちが元気でいられること、
そして、なによりも、自分の体は、自分自身の力で守れるんだということに
気づいてもらえたらうれしいです。
よしむらあきこ