意外に多い! 指はさみの危険
あけしめ おててに きをつけて!
第3巻
マリマリマーチ・作/絵 二瓶 保・監修
新 刊
「指はさみの危険」がテーマの紙芝居です。てんぐのテンテンが「ガタン! バシン!」と、あちこちの引き出しを乱暴に開け閉めしていると、勢いよく閉めた引き出しにホネホネちゃんの指がはさまれてしまいます。そのあとテンテンは友だちがふざけて閉めた扉に手をはさまれて、はれてしまいます。子どもの指はさみ事故は多く、骨折などの大ケガにつながるケースもあります。
この紙芝居で、引き出しや扉の開け閉めは「静かに、ゆっくり」をみんなでお約束して、指はさみの事故を防ぎましょう。
マリマリマーチ
「かわいくたのしく、むずかしいことをわかりやすく、時にはユーモアを交えておもしろく」をモットーにイラストやマンガを制作。絵本作品に『ジャミちゃん』(シロクマ社)、『かっぱちゃんとこおにちゃんとおばけちゃん』(教育画劇)などがある。市川海老蔵(当時)の子どもたちが原案の『すぐそばにある。働きすぎのパパのおはなし』(KADOKAWA)では絵を手がけている。