外ではじゅうぶん気をつけて! 散歩のときの危険
いいもの いいもの みーつけた!
第4巻
きたがわめぐみ・作/絵 二瓶 保・監修
新 刊
園外の活動から「散歩のときの危険」をテーマにした紙芝居です。
たっちゃんはお散歩が嬉しくて、お友だちと手をつないだまま走り出しそうに。すると「まってまって」とおくつさんに止められます。
広場では「いいものないかな?」と探していると、広場の外側にかっこいい葉っぱを見つけ、広場から出ないという先生との約束と葉っぱが欲しい気持ちで葛藤して……。たっちゃんは約束を守れるでしょうか?
園外では車や自転車と接触するなどの危険がいっぱいです。散歩のときの注意をわかりやすく描いた紙芝居です。
きたがわめぐみ
1979年神奈川県生まれ 。保育の専門学校を卒業後、幼稚園教諭として就職するが骨折のため退職。入院中 「めぐみせんせい、がんばってね!」と子ども達にもらった絵がとてもうれしくて、自分でも絵を描いてみる。もっともっと嬉しくなってしまって絵を描きはじめる。作品に『おトイレさん』『おトイレさんびょうきになる』『おまるちゃん』(いずれも教育画劇)『カレー ちゃん』(アリス館) 『バスまってる』(えほんの杜) 『にっぽんいいものみてみて大会』(理論社)『そのときうんちはどこにいる?』(日本看護協会出版会)など。